T山廃ホテル

宮崎県最大の河川、『大淀川』の脇の小高い丘に
不気味なホテルの廃墟が2つ立っている。
それがT山廃ホテル
ここら辺一帯は幽霊の目撃談が多いらしい・・・・。
その理由は次のように言われている。
戦後、戦死した兵隊や人の遺体を大淀川の河川敷で焼いた。
その霊がいまだにT地区をさ迷っている。
そしてT山廃ホテルで目撃談が一番多いのは、
顔に赤い唇しかない女の霊。
この女の霊は毎晩この廃ホテル周辺を徘徊しているらしい。


残念ながらココは建物内への侵入ができない。
1階から3階までの窓全てに板が貼り付けられている。
その為、外観だけの探索となる。


大淀川河川敷より撮影
丘の上に巨大な廃ホテルが2つある




右手のホテル
変な作りをしている




左手の建物
こっちはまだ綺麗ですぐにでも使えそうだ




裏山から撮影

ここT地区一帯はマンションやアパートが多い。
赤い唇の女はその周辺の建物にも時々姿を現せるらしい。